Sun Java™ System Identity Manager 7.1 Update 1 リリースノート

Sun Java™ System Identity Manager リリースノート

バージョン 7.1 Update 1 2007 年 11 月

Part No. 820-3830

このリリースノートには、Sun Java System Identity Manager 7.1 Update 1 のリリース時に入手可能な重要な情報が含まれています。ここでは、新機能と拡張機能、既知の問題と制限、その他の情報について説明しています。Identity Manager 7.1 Update 1 の使用を開始する前にこのドキュメントをお読みください。

このリリースノートは次の各節に分かれています。

このドキュメントでは、サードパーティー URL を参照して、追加の関連情報を提供します。



Sun は、このマニュアルに記載されているサードパーティー Web サイトの利用について責任を負いません。Sun は、このようなサイトまたはリソースで得られるあらゆる内容、広告、製品、およびその他の資料を保証するものではなく、責任または義務を負いません。Sun は、このようなサイトまたはリソースで得られるあらゆるコンテンツ、製品、またはサービスによって生じる、または使用に関連して生じる、または信頼することによって生じる、いかなる損害または損失についても責任または義務を負いません。


はじめに

『Identity Manager 7.1 Update 1 リリースノート』のこの節では、次の事項についての情報を提供します。


サポートされているソフトウェアと環境

ここでは、Identity 製品ソフトウェアと互換性があるソフトウェアや環境を示します。

オペレーティングシステム

このリリースの Identity Manager は、次のオペレーティングシステムをサポートしています。

アプリケーションサーバー

Identity Manager で使用するアプリケーションサーバーは、次のリストに特に明記されていないかぎり、Servlet 2.2 と互換性があり、なおかつ Java プラットフォームが搭載されている必要があります。Identity Manager には JDK 1.4.2 以上が必要です。

リポジトリデータベースサーバー

Identity Manager は、次のリポジトリデータベースサーバーをサポートしています。

Sun Identity Manager Gateway

Windows Active Directory、Novell NetWare、Remedy、Lotus Notes (Domino)、または RSA ACE/Server のリソースを設定する場合は、Sun Identity Manager Gateway をインストールする必要があります。



Novell GroupWise アダプタは非推奨になり、Identity Manager の次のメジャーリリースでサポート対象外となる予定です。ただし、NetWare NDS アダプタは GroupWise アカウントをサポートしており、このアダプタを Novell GroupWise アダプタの代わりに使用できます。


サポートされているリソース

Identity Manager ソフトウェアは次のリソースをサポートします。

CRM (Customer Relationship Management)

データベース

ディレクトリ

ERP (Enterprise Resource Planning)

ヘルプデスク

メッセージプラットフォーム

その他

オペレーティングシステム

ロール管理システム

セキュリティーマネージャー

Web アクセス制御

Web サーバー



Identity Manager では、アプリケーションサーバーと Web サーバーの統合は必要ありません。Web サーバーを使用して、ロードバランスの改善と HTTPS プロトコルによるセキュリティーの向上を図ることができます。


ブラウザ

Identity Manager は、次のブラウザをサポートしています。

サポートされなくなるソフトウェア

Identity Manager では、アプリケーションサーバー、データベースリポジトリ、管理リソースとして使用されてきた、次のソフトウェアのサポートを打ち切る予定です。サポートは、Identity Manager の次回のメジャーリリースが登場するまで続けられます。これらのソフトウェアパッケージの最新バージョンへの移行については、カスタマサポートまでお問い合わせください。

ソフトウェアのカテゴリ

ソフトウェアパッケージ

オペレーティングシステム

  • IBM AIX 4.3.3

アプリケーションサーバー

  • Apache Tomcat 4.1.x
  • BEA Weblogic Express 8.1
  • BEA Weblogic Server 8.1
  • IBM Websphere Application Server - Express Version 5.1.1
  • IBM Websphere 6.0
  • Sun ONE Application Server 7

リポジトリデータベースサーバー

  • MySQL 4.1
  • Microsoft SQL Server 2000

リソース

  • ActivCard 5.0
  • Blackberry RIM Enterprise Server 4+ (汎用 Windows スクリプトアダプタを使用) および Blackberry Enterprise Server スクリプト
  • Lotus Notes (Domino) 5.0、6.5、7.0
  • Microsoft Windows NT 4.0
  • Microsoft Windows NT 4.0 上で動作する Sun Identity Manager Gateway
  • MySQL 4.1
  • Natural
  • Novell®; GroupWise 5.x、6.0、6.5
  • Novell®; eDirectory on Novell NetWare 5.1、6.0
  • Oracle 8i (Oracle リソースアダプタ経由)
  • Red Hat Linux 8.0
  • Remedy®; Help Desk 4.5、5.0
  • SAP R/3 v4.5、v4.6
  • Siebel 6.2
  • Sun ONE Identity Server 6.0

次の依存ソフトウェアは、Identity Manager 7.1 または 7.1 Update 1 ではサポートされなくなります。

ソフトウェアのカテゴリ

ソフトウェアパッケージ

リポジトリデータベースサーバー

  • Oracle 8i
  • IBM DB2 Universal Database for Linux、UNIX、および Windows 7.0

オペレーティングシステム

  • Solaris 7、Microsoft Windows NT 4.0

リソース

  • Microsoft Exchange 5.5
  • IBM DB2 7.0
  • Novell®; GroupWise 5.x

API のサポート

Identity Manager 7.1 API (アプリケーションプログラミングインタフェース) には、次の表に示す public クラス (および public または protected メソッド、または public クラスのフィールド) が含まれます。

API のタイプ

クラス名

セッション

com.waveset.msgcat.*

com.waveset.util.*

com.waveset.object.*

com.waveset.exception.*

com.waveset.expression.*

com.waveset.config.*

com.waveset.session.SessionUtil

com.waveset.session.ScriptSession

com.waveset.session.SessionFactory

com.waveset.session.Session

com.waveset.session.UserViewConstants

アダプタ

com.waveset.adapter.*

com.waveset.util.Trace

Policy

com.waveset.policy.PolicyImplementation

com.waveset.policy.StringQualityPolicy

レポート

com.waveset.report.BaseReportTask

タスク

com.waveset.task.Executor

com.waveset.task.TaskContext

UI

com.waveset.ui.FormUtil

com.waveset.ui.util.RequestState

com.waveset.ui.util.html.*

ワークフロー

com.waveset.provision.WorkflowServices

com.waveset.session.WorkflowServices

com.waveset.workflow.WorkflowApplication

com.waveset.workflow.WorkflowContext

Identity Manager SPE には、次の表に示す public クラスが追加されています。

API のタイプ

クラス名

SPE

com.sun.idm.idmx.api.*

com.sun.idm.idmx.txn.TransactionPersistentStore

com.sun.idm.idmx.txn.TransactionQuery

com.sun.idm.idmx.txn.TransactionSummary

これらのクラスは、公式にサポートされる唯一のクラスです。これらの表に示されていないクラスを使用する場合は、サポートされるクラスへの移行が必要であるかどうかをカスタマサポートまでお問い合わせください。

非推奨の API

このリリースノートの「非推奨の API」の節では、このリリースで非推奨になったすべての Identity Manager API (アプリケーションプログラミングインタフェース) とその代替となる API (存在する場合) の一覧を示します。


アップグレードパスとサービス終了

ここでは、Identity Manager をアップグレードする場合に使用するアップグレードパスについての情報を記載し、製品ソフトウェアサポートの Identity Manager のサービス終了 (EOSL) ポリシーについて説明します。

Identity Manager アップグレードパス

次の表を使用して、新しいバージョンの Identity Manager にアップグレードする場合に必要なアップグレードパスを判断してください。

現在の Identity Manager のバージョン

アップグレード後のバージョン

5.0

2005Q3M1

2005Q4M3

7.0

7.1

7.1 Update 1

Waveset Lighthouse
4.1 SPx

5.0

5.0 >
2005Q3M1

5.0 > 2005Q4M3

5.0 >
2005Q4M3 > 7.0

5.0 > 2005Q4M3 > 7.0 > 7.1

7.1 Update 1

Identity Manager
5.0 SPx

 

2005Q3M1

2005Q4M3

2005Q4M3 > 7.0

2005Q4M3 > 7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 2005Q1M3

Identity Auditor 1.0

 

2005Q3M1

2005Q4M3

2005Q4M3 > 7.0

2005Q4M3 > 7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 2005Q3M1

Identity Manager 5.5

 

 

2005Q4M3

2005Q4M3 > 7.0

2005Q4M3 > 7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 2005Q3M3

Identity Manager SPE 1.0

 

 

2005Q4M3

2005Q4M3 > 7.0

2005Q4M3 > 7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 2005Q4M3 (6.0)

 

 

 

7.0

7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 7.0

 

 

 

 

7.1

7.1 Update 1

Identity Manager 7.1

 

 

 

 

 

7.1 Update 1



  • Identity Manager をアップグレードする場合は、次のメジャーリリースにアップグレードするために、現在のメジャーリリースで更新 (以前の名称はサービスパックまたは SP) をインストールする必要はありません。たとえば、Identity Manager 5.0 から 6.0 にアップグレードする場合、いずれの 5.0 サービスパックもインストールする必要はありません。
  • メジャーリリースの更新は累積的です。メジャーリリースにアップグレードした後、最新の更新をインストールすれば、そのリリースのほかの更新またはサービスパックをインストールする必要はありません。たとえば、Identity Manager 5.0 にアップグレードする場合、SP6 をインストールすれば、SP1 から SP5 までのすべての機能が使用できるようになります。

Identity Manager マニュアルの更新は、次のとおりです。

ソフトウェアサポートのサービス終了

サービス終了 (EOSL) 期間中、Identity Manager ソフトウェアサポートは 2 段階で提供されます。

完全サポート段階

完全サポート段階の間、Sun Microsystems, Inc. は次に記載されているように、適用可能なサービスリストを含む、顧客の Sun とのサポート契約に従ってソフトウェアサポートを提供します。 

http://www.sun.com/service/servicelist/

ただし、ソフトウェア製品の EOL 日が発表されると、顧客はそのソフトウェア製品のソフトウェア更新やアップグレードにアクセスできなくなります。

限定サポート段階

限定サポート段階の間、Sun Microsystems, Inc. は次に記載されているように、適用可能なサービスリストを含む、顧客の Sun とのサポート契約に従ってソフトウェアサポートを提供します。

http://www.sun.com/service/servicelist/

しかし、顧客はバグを送信することや、Sun Microsystems, Inc.から新しいパッチを受信することができなくなります。完全サポート段階と同様に、ソフトウェア製品の EOL 日が発表されると、顧客はそのソフトウェア製品のソフトウェア更新やアップグレードにアクセスできなくなります。

次の表には、古いバージョンの Identity Manager の EOSL および EOL 日についての情報を記載しています。

製品名

製品の状態

最終
出荷日

段階 1
終了日

段階 2
終了日 (EOSL)

EOL 発表日

Sun Java System Identity Manager 7.0

RR 後

 

 

 

 

Sun Java System Identity Manager 6.0 2005Q4

RR 後

05/25/2007

05/25/2008

05/2012

11/20/06

Sun Java System
Identity Auditor 1.0 2005Q1

RR 後

02/02/2007

02/2008

02/2012

08/01/06

Sun Java System
Identity Manager Service Provider Edition 1.0 2005Q3

RR 後

02/02/2007

02/2008

02/2012

08/01/06

Sun Java System
Identity Manager 5.0 2004Q3

EOL

08/11/2006

08/2007

08/2011

02/07/06

Sun Java System Identity Manager 5.0 SPx 2004Q3

EOL

08/11/2006

08/2007

08/2011

02/07/06

Sun Java System
Identity Manager 5.5

EOL

08/11/2006

08/2007

08/2011

02/07/06

Waveset Lighthouse 4.1

 

 

03/2006

03/2010

 


再頒布可能ファイル

Sun Java System Identity Manager 7.1 Update 1 には、再頒布可能なファイルは含まれていません。


問題の報告とフィードバックの提供方法

Sun Java System Identity Manager に問題がある場合は、次のいずれかの方法で Sun カスタマサポートまでお問い合わせください。

できるだけ確実に問題に対処できるようにするため、サポートにお問い合わせの際には次の情報をご用意ください。


ご意見、ご要望の送付先

Sun ではマニュアルの品質向上のため、お客様のご意見、ご要望をお受けしております。

コメントをお送りになる場合は、http://docs.sun.com にアクセスして「コメントの送信」をクリックしてください。オンラインフォームで、ドキュメントのタイトルと Part No. を入力します。Part No. は、マニュアルのタイトルページまたは最上部に記載されている 7 桁または 9 桁の番号です。たとえば本書のタイトルは『Sun Java System Identity Manager 2007 年 11 月 リリースノート』であり、Part No. は 820-3830 です。


Sun が提供しているその他の情報

役に立つ Sun Java System 情報が次のインターネットサイトで入手できます。


Copyright © 2007 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved.

Sun Microsystems, Inc. は、この製品に含まれるテクノロジに関する知的所有権を保持しています。特に限定されることなく、これらの知的所有権は http://www.sun.com/patents に記載されている 1 つ以上の米国特許および米国およびその他の国における 1 つ以上の追加特許または特許出願中のものが含まれている場合があります。

SUN PROPRIETARY/CONFIDENTIAL.

アメリカ合衆国連邦政府の権利 - 商用ソフトウェア。米国政府関係者は、Sun Microsystems, Inc. 標準使用許諾契約、および FAR とその付録の適用条項に従うものとします。

ご使用はライセンス条項に従ってください。

この配布には、第三者が開発したソフトウェアが含まれている可能性があります。

本製品の一部は、カリフォルニア大学からライセンスされている Berkeley BSD システムに基づいて開発されている場合があります。

Sun、Sun Microsystems、Sun ロゴ、Java、および Solaris は、米国およびその他の国における米国 Sun Microsystems Inc. の商標または登録商標です。すべてのSPARC 商標は、米国SPARC International, Inc. のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。