第 1 章 StarSuite のインストール
StarSuite は、次のネイティブのインストーラをサポートしています。
注 –
Solaris および Linux で Java ベースの setup スクリプトを使用する場合は、『StarSuite 8 入門』の第 1 章「StarSuite 8 のインストール」を参照してください。
注 –
Solaris または Linux ファイルサーバーには Adabas データベースパッケージをインストールすることはできません。
Solaris ファイルサーバーへの StarSuite のインストール
Solaris SPARC または Solaris x86 ファイルサーバーに StarSuite をインストールするには、pkgadd コマンドを使用します。
Solaris ファイルサーバーに StarSuite をインストールする
手順
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ファイルサーバーにログオンし、スーパーユーザーになります。
# su
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インストールパッケージをファイルサーバー上のディレクトリにコピーします。
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インストール packages をコピーしたディレクトリに移動します。
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client_install のように、新しいディレクトリを作成し、クライアント側の次のパッケージをそのディレクトリに移動します。
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SUNWj5rt
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SUNWj5cfg
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SUNWj5man
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SUNWadabas
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SUNWstarsuite-desktop-int-root
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SUNWstarsuite-desktop-integratn
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SUNWstarsuite-shared-mime-info
注 –
CDE デスクトップを使用する場合は、SUNWstarsuite-gnome-integration パッケージもこのディレクトリに移動します。
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残りのパッケージをファイルサーバーにインストールします。
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標準のインストールディレクトリにパッケージをインストールします。
# pkgadd -d . *
注 –
次のシステムでは、SUNWfreetype2 パッケージのインストールだけが必要となります。
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admin ファイルを使用してパッケージを別のディレクトリにインストールするか、インストールをカスタマイズします。
# pkgadd -a path/admin.txt -d . *
注 –
たとえば、サイレントインストールの場合、次の行とともに admin.txt ファイルを使用します。
action=nocheck
conflict=nocheck
idepend=nocheck
StarSuite を使用するよう Solaris クライアントを構成する
クライアントマシン上で StarSuite 用の Java サポートとデスクトップ統合を提供する場合、StarSuite のクライアント側パッケージをインストールする必要があります。パッケージは、「Solaris ファイルサーバーに StarSuite をインストールする」で作成したディレクトリ内にあります。
手順
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クライアントにログオンし、スーパーユーザーになります。
# su
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/etc ディレクトリで、ファイルサーバー上の starsuite8 アプリケーションディレクトリへのシンボリックリンクを作成します。
# ln -s [StarSuite installation]/starsuite8 /etc/starsuite8
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StarSuite を使用するようデスクトップを構成するには、デスクトップ統合パッケージをインストールします。
デスクトップ統合パッケージは、メインデスクトップメニューに StarSuite アプリケーションの起動プログラムを追加するだけでなく、StarSuite ドキュメントのデスクトップ mime タイプの構成も実行します。
# pkgadd -d . [StarSuite installation] /packages/client_install/SUNWstarsuite-desktop-integratn
注 –
Solaris 10 以降では、SUNWstarsuite-shared-mime-info パッケージをインストールする必要もあります。
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StarSuite 用の Java サポートを追加するには、次のパッケージをインストールします。
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SUNWj5rt
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SUNWj5cfg
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SUNWj5man
# pkgadd -d . [StarSuite installation]/packages/ client_install/SUNWj5rt SUNWj5cfg SUNWj5man
Solaris ファイルサーバーから StarSuite パッケージを削除する
手順
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ファイルサーバーにログオンし、スーパーユーザーになります。
# su
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so_packages のように、StarSuite パッケージの関連情報のリストが含まれるファイルを作成します。
# pkginfo -x | cut -f1 -d " " | grep starsuite > /tmp/so_packages
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ファイルサーバーから、ファイルにリストされているパッケージを削除します。
# pkgrm -n 'cat /tmp/so_packages'
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(省略可能) FreeType フォントサーバーをインストールした場合は、SUNWfreetype2 パッケージを削除します。
# pkgrm SUNWfreetype2
Linux ファイルサーバーへの StarSuite のインストール
Linux ファイルサーバーに StarSuite をインストールするには、rpm コマンドを使用します。
注 –
Debian ベースの Linux ディストリビューションでは、alien コマンドのバージョン 8.51 以降を使用する必要があります。
Linux ファイルサーバーに StarSuite をインストールする
手順
-
ファイルサーバーにログオンし、スーパーユーザーになります。
# su
-
インストールパッケージをファイルサーバー上のディレクトリにコピーします。
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StarSuite インストールディレクトリにある RPMS ディレクトリに移動します。
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client_install のように新しいディレクトリを作成し、次のファイルをそのディレクトリに移動します。
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jre-[version]-linux-i586.rpm
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adabas-[version].i586.rpm
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starsuite-desktop-integration-[version]-noarch.rpm
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starsuite-suse-menus-[version]-noarch.rpm
注 –
Gnome デスクトップを使用しない場合は、starsuite-gnome-integration- [version].i586.rpm もこのディレクトリに移動します。
-
残りのパッケージをファイルサーバーにインストールします。
StarSuite を使用するよう Linux クライアントを構成する
クライアントマシン上で StarSuite 用の Java サポートとデスクトップ統合を提供する場合、StarSuite のクライアント側パッケージをインストールする必要があります。パッケージは、「Linux ファイルサーバーに StarSuite をインストールする」で作成したディレクトリ内にあります。
手順
-
クライアントにログオンし、スーパーユーザーになります。
# su
-
/etc ディレクトリで、ファイルサーバー上の starsuite8 アプリケーションディレクトリへのシンボリックリンクを作成します。
# ln -s [StarSuite installation]/starsuite8 /etc/starsuite8
-
StarSuite を使用するようデスクトップを構成するには、デスクトップ統合パッケージをインストールします。
デスクトップ統合パッケージは、メインデスクトップメニューに StarSuite アプリケーションの起動プログラムも追加するだけでなく、StarSuite ドキュメントのデスクトップ mime タイプの構成も実行します。
-
rpm コマンドを使用します。
rpm -i [StarSuite installation]/RPMS/client_install/starsuite-desktop-integration- [version]-noarch.rpm
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Debian ベースのシステムでは、alien コマンドを使用します。
# sudo alien -i -k [StarSuite installation]/RPMS/ client_install/starsuite-desktop-integration- [version]-noarch.rpm
注 –
Suse Linux では starsuite-suse-menus- [version]-noarch.rpm をインストールする必要もあります。
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StarSuite 用の Java サポートを追加するには、Java 実行環境パッケージをインストールします。
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rpm コマンドを使用します。
rpm -i [StarSuite installation]/RPMS/client_install/jre- [version]-linux-i586.rpm
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Debian ベースのシステムでは、alien コマンドを使用します。
# sudo alien -i -k [StarSuite installation]/RPMS/ client_install/jre-[version]-linux-i586.rpm
Linux ファイルサーバーから StarSuite を削除する
手順
-
ファイルサーバーにログオンし、スーパーユーザーになります。
-
so_packages のように、StarSuite パッケージの関連情報のリストが含まれるファイルを作成します。
-
rpm コマンドを使用します。
# rpm -qa | grep starsuite > so_packages
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Debian ベースのシステムでは、dpkg コマンドを使用します。
# dpkg -l | grep '^i. starsuite" | cut -f3 -d ' ' > so_packages
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ファイルサーバーから、ファイルにリストされているパッケージを削除します。
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rpm コマンドを使用します。
# rpm -e 'cat so_packages'
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Debian ベースのシステムでは、dpkg コマンドを使用します。
# dpkg -P 'cat so_packages'
Windows ファイルサーバーへの StarSuite のインストール
StarSuite の setup.exe アプリケーションは Windows Installer サービスを使用します。
注 –
単一の Windows コンピュータに StarSuite をインストールする方法についての詳細は、『StarSuite 8 入門』の第 1 章「StarSuite 8 のインストール」を参照してください。
Windows ファイルサーバーに StarSuite をインストールする
手順
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Administrator として Windows ファイルサーバーにログオンします。
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コマンドウィンドウを開き、StarSuite のインストールファイルが含まれるディレクトリに移動します。
ヒント –
インストールウィザードを起動することなくダウンロードセットのインストールファイルを展開するために、次のコマンドを使用します。
# so-8-bin-windows-en-US.exe /EXTRACTONLY=ON
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StarSuite のサーバーイメージをインストールします。
# setup.exe /a
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ネットワーク上の各ユーザーに対して、ログインスクリプトに次のパスを追加します。
StarSuite Server Installation\share\userinstall\userinst.exe .
userinst.exe は、現在のユーザーに対して StarSuite のシステム統合をインストールします。
Windows ファイルサーバーから StarSuite を削除する
手順
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各クライアントから StarSuite システム統合を削除します。
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各ユーザーに対して、スクリプトを使用して次のアプリケーションを実行します。
StarSuite Server Installation\share\userinstall\userdeinst.exe.
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Administrator として Windows ファイルサーバーにログオンします。
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StarSuite インストールディレクトリを削除します。
Windows でのカスタムインストールセットの作成
StarSuite Transformation Wizard を使用すると、Windows Installer 変換ファイル (MST ファイル) を作成して、StarSuite のメインの Windows Installer パッケージファイル (MSI ファイル) への変更を格納できます。変換ファイルは複数の異なるインストールシナリオ向けに作成できます (たとえば、1 台のコンピュータ上の複数のユーザーに StarSuite を配備するなど)。このウィザードは、オリジナルの MSI データベースファイルを変更しません。StarSuite Transformation Wizard は StarSuite Enterprise CD にあります。
変換ファイルを MSI データベースファイルとともに実行すると、Windows Installer は、変換ファイルのカスタム設定をオリジナルの MSI データベースファイルに適用します。
StarSuite インストールのカスタマイズ
StarSuite Transformation Wizard を使用すると、StarSuite をインストールする前に、次の項目をカスタマイズできます。
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ユーザー情報を指定します。
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言語オプションを指定します。
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機能のオンオフを切り替えます。
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StarSuite をインストールする場所を指定します。
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StarSuite で開く Microsoft Office のドキュメントの種類を指定します。
注 –
この変更は、Microsoft Word、Excel、および PowerPoint のドキュメントに影響します。これらのドキュメントを Microsoft Office で開くように設定し直すには、StarSuite の各アプリケーションで、「ツール」->「オプション」->「読み込みと保存」 - 「Microsoft Office」 を選択します。
StarSuite インストーラへの変換ファイルの適用
変換ファイルを適用する前に、StarSuite の starosuite8.msi ファイルと変換ファイルが同じディレクトリにあることを確認します。
StarSuite の starosuite8.msi ファイルと変換ファイル Sample.mst を一緒に実行するには、次の Windows Installer コマンド行を使用します。
msiexec /i starosuite8.msi TRANSFORMS=Sample.mst
注 –
サイレントインストールを行うには、/qn オプションを使用します。
このコマンド行は、StarSuite の starsuite8.msi ファイルと、変換ファイルで指定されたオプションを、Windows Installer プログラムである msiexec.exe に渡します。TRANSFORMS プロパティは、実行する変換ファイルの名前とパスを指定します。
注 –
変換ファイルでユーザーが指定するオプションは、starsuite8.msi ファイルのデフォルトオプションよりも優先されます。