第 2 章 ネットワークでの StarSuite のカスタマイズ
この章では、StarSuite のネットワークインストールで、カスタムマクロ、テンプレート、および入力支援を使用する方法を説明します。
この章では、StarSuite 登録ウィザードを無効にする方法と、電子メールクライアントを使用できるように StarSuite を設定する方法も説明します。
カスタム StarSuite Basic マクロとライブラリの使用
StarSuite Basic は、StarSuite の作業を自動化できるプログラミング言語です。StarSuite Basic マクロはモジュールに格納され、そのモジュールはライブラリに格納されます。ライブラリは、StarSuite Basic で作成したダイアログボックスのコンテナとしても機能します。Basic ライブラリは、ユーザーがアクセスできる任意のディレクトリに格納できます。
StarSuite Basic マクロを作成する方法については、『StarSuite 8 Basic プログラミングガイド』を参照してください。
StarSuite Basic ライブラリとモジュールについて
標準の StarSuite Basic ライブラリは、<StarSuite installation>/share/basic ディレクトリにあります。ライブラリには、次のファイルが含まれます。
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script.xlb
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ライブラリ内のモジュール名が格納されている XML ファイル。
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dialog.xlb
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ライブラリ内のダイアログボックス名が格納されている XML ファイル。
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*.xba
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単一の StarSuite Basic モジュール用の StarSuite Basic ソースコードが格納されている XML ファイル。モジュール名に対応するファイル名。
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*.xdl
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StarSuite Basic ダイアログのダイアログ要素が格納されている XML ファイル。ダイアログ名に対応するファイル名。
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*.pba
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パスワードで保護されている (つまり、ソースコードが暗号化されている) StarSuite Basic モジュール。モジュール名に対応するファイル名。
StarSuite Basic 設定ファイルについて
script.xlc と dialog.xlc 設定ファイルは、StarSuite Basic ライブラリとダイアログの場所を示します。これらのファイルは <StarSuite installation>/user/basic/ ディレクトリにあり、このディレクトリには標準の Standard StarSuite Basic ライブラリとユーザー定義のライブラリが格納されています。

注意 –
script.xlc と dialog.xlc 設定ファイルの場所は変更できません。
XML ベースの script.xlc ファイルには、StarSuite で使用可能なすべての Basic ライブラリのリストが格納されています。以下のタグが使用されます。
例 2–1 StarSuite Basic 設定ファイルの例
次の XML コードは、StarSuite Basic ライブラリの script.xlc 設定ファイル用です。このファイルと dialog.xlc ファイルの唯一の違いは、xlink:href タグが dialog.xlb ファイルではなく、ライブラリの script.xlb ファイルを指しているところです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE library:libraries PUBLIC
"-//OpenOffice.org//DTD OfficeDocument 1.0//EN" "libraries.dtd">
<library:libraries
xmlns:library="http://openoffice.org/2000/library"
xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink">
<library:library library:name="Standard"
xlink:href="file:///.../user/basic/Standard/script.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="false"/>
<library:library library:name="FormWizard"
xlink:href="file:///.../share/basic/FormWizard/script.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="true" library:readonly="false"/>
</library:libraries>
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library:name
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StarSuite Basic ライブラリ名を指定します。
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xlink:href
-
ライブラリの script.xlb ファイルの URL を指定します。この URL は、file:/// 表記で始まる必要があります。
注 –
ライブラリがユーザーインストールの <user installation directory>/user/basic にある場合、xlink:href タグの値を指定する必要はありません。
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xlink:type
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このタグは xlink:href タグに必要で、simple に設定する必要があります。
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library:link
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当該項目が標準以外の場所にあるライブラリへのリンクであることを示します。StarSuite Basic ライブラリの標準の場所は <user installation directory>/user/basic です。標準の場所にあるライブラリだけを使用する場合、このタグの値を false に設定します。ほかの場所にあるライブラリを使用する場合、このタグの値を true に設定します。
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library:readonly
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ライブラリが読み取り専用であるかどうかを指定します。読み取り専用の場合、このタグの値を true に設定します。
StarSuite Basic ライブラリの配布
既存の StarSuite インストール用または新規インストール専用に使用可能なカスタム StarSuite Basic ライブラリを作成できます。
ネットワーク上のすべてのユーザーに使用可能なカスタム StarSuite Basic ライブラリを作成する
始める前に
StarSuite を使用してカスタムライブラリを作成し、同時に、そのライブラリにマクロを作成します。
手順
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スーパーユーザーとして、カスタムライブラリを作成したユーザーインストールから StarSuite サーバーインストールにそのライブラリをコピーします。
cp -r <StarSuite user インストールディレクトリ>/user/basic/<custom library><StarSuite インストールディレクトリ>/share/basic/
注 –
Windows では、カスタムライブラリを作成した場所は C:\Documents and Settings\<user id>\Application Data\StarSuite 8\user\basic\<custom library> です。
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テキストエディタで、ユーザーインストールの script.xlc 設定ファイルを開いて、ライブラリの script.xlb 設定ファイルへのリンクを追加します。
リンクには、次の構文を使用します。
<library:library library:name="Library Name"
xlink:href="$(USER)/basic/Library Name/script.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="true" library:readonly="false"/>
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テキストエディタで、ユーザーインストールの dialog.xlc 設定ファイルを開いて、ライブラリの script.xlb 設定ファイルへのリンクを追加します。
リンクには、次の構文を使用します。
<library:library library:name="Library Name"
xlink:href="$(USER)/basic/Library Name/dialog.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="false"/
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ワークステーション上で StarSuite を再起動します。
単一ユーザーに使用可能なカスタム StarSuite Basic ライブラリを作成する
手順
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カスタムライブラリを作成したユーザーインストールから、ライブラリを配備するユーザーインストールにカスタムライブラリをコピーします。
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Solaris と Linux では、スーパーユーザーになって、ライブラリをコピーします。
cp -r <StarSuite user インストールディレクトリ>/user/basic/<custom library>>/<StarSuite user インストールディレクトリ> /user/basic/
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Windows では、管理特権を持つユーザーになって、ライブラリをコピーします。
ライブラリのファイル名パスは、C:\Documents and Settings\<user id>\Application Data\StarSuite 8\user\basic\<custom library> です。
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テキストエディタで、ユーザーインストールの script.xlc 設定ファイルを開いて、ライブラリの script.xlb 設定ファイルへのリンクを追加します。
リンクには、次の構文を使用します。
<library:library library:name="Library Name"
xlink:href="$(USER)/basic/Library Name/script.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="true" library:readonly="false"/>
-
テキストエディタで、ユーザーインストールの dialog.xlc 設定ファイルを開いて、ライブラリの script.xlb 設定ファイルへのリンクを追加します。
リンクには、次の構文を使用します。
<library:library library:name="Library Name"
xlink:href="$(USER)/basic/Library Name/dialog.xlb/"
xlink:type="simple" library:link="false"/
-
StarSuite を再起動します。
マクロでカスタム StarSuite Basic ライブラリをインストールする
StarSuite ドキュメントから StarSuite Basic ライブラリをインストールするマクロを作成できます。
手順
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Writer で、新しいドキュメントにカスタム StarSuite Basic ライブラリを作成します。
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ドキュメントを保存します。
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インストールマクロを作成します。
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「ツール」->「マクロ」->「マクロの管理」->「StarSuite Basic」を選択します。
「StarSuite Basic マクロ」ダイアログボックスが開きます。
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「マクロの記録先」リストで、Writer ドキュメントを選択します。
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「マクロ名」ボックスで、インストールマクロから名前を入力します。
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「新規」ボタンをクリックします。
「BASIC」 IDE ウィンドウが開きます。
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次のコードを入力します。
Sub AddBasicLibrary
Dim SourceLibraryName As String, DestLibraryName As String
Dim oSrcLib As Object, oDestLib As Object, iCounter As Integer
Dim oLib As Object, oGlobalLib As Object
' set these 2 variables to your lib name
SrcLibraryName = "TextLib"
' The name of the library that contains the modules
DestLibraryName = "NewLib"
' This library will be created and is the
' destination for the modules from the source document.
oLib = BasicLibraries ' For Basic libaries
oGlobalLib = GlobalScope.BasicLibraries
For iLib = 1 To 2
If oGlobalLib.hasByName( DestLibraryName ) = False Then
oGlobalLib.createLibrary( DestLibraryName )
End If
If oLib.hasByName( SrcLibraryName ) Then
oLib.loadLibrary( SrcLibraryName )
oSrcLib = oLib.getByName( SrcLibraryName )
sSrcModules = oSrcLib.getElementNames()
iCounter = lBound( sSrcModules() )
while( iCounter <= uBound( sSrcModules() ) )
oDestLib = oGlobalLib.getByName(DestLibraryName)
If oDestLib.hasByName( sSrcModules(iCounter) ) = False
Then
oDestLib.insertByName( sSrcModules(iCounter),
_ oSrcLib.getByName( sSrcModules(iCounter) ) )
End If
iCounter = iCounter + 1
wend
End If
oLib = DialogLibraries ' The same for the Dialog libraries
oGlobalLib = GlobalScope.DialogLibraries
Next iLib
End Sub
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SrcLibraryName と DestLibraryName 変数は、自分のライブラリ名に置き換えます。
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「BASIC」 IDE ウィンドウを閉じます。
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ドキュメントに押しボタンを追加します。
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「ツール」ツールバーで、「コントロール」ツールバーを開き、ボタン アイコンをクリックします。
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自分のドキュメントで、そのボタンをドラッグして追加します。
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ボタンイベントにインストールマクロを割り当てます。
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ボタンを右クリックして、「コントロール」を選択します。
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「イベント」タグをクリックします。
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ボタンイベント (「マウスボタンを押したとき」イベントなど) の隣にある「...」をクリックします。
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「マクロの割り当て」ダイアログボックスで、「割り当て」ボタンをクリックします。
「マクロの選択」ダイアログボックスが開きます。
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「ライブラリ」 リストで、インストールマクロが格納されているライブラリを選択します。
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「マクロ名」リストで、インストールマクロを選択します。
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OK ボタンをクリックします。
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「マクロの割り当て」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
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ドキュメントを保存します。
StarSuite パッケージマネージャの使用
StarSuite パッケージマネージャでは、StarSuite パッケージを追加、削除、無効化、有効化、およびエクスポートできます。たとえば、パッケージマネージャを使用すると、次のような種類のパッケージを追加または削除できます。
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StarSuite Basic ライブラリ
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StarSuite ダイアログライブラリ
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Universal Network Objects (UNO) コンポーネント
これらのコンポーネントは、コンパイル済みのソフトウェアパッケージを表します。UNO は、StarSuite 用のインターフェースベースのコンポーネントモデルです。このモデルについての詳細は、次の URL の UNO Development Kit プロジェクト Web サイトにアクセスしてください。http://udk.openoffice.org
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メニュー設定データ
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パッケージバンドル
パッケージバンドルとは、複数のパッケージのうちの 1 つが格納された *.zip アーカイブファイルのことです。
注 –
パッケージマネージャでは、XSLT フィルタ、言語モジュール、またはパレットは管理できません。
パッケージの管理はダイアログボックスからもコマンド行からも行うことができます。
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスの使用
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスは、任意の StarSuite プログラムの「ツール」メニューから開くことができます。しかし、StarSuite インストールのすべてのユーザー用のパッケージを追加するには、コマンド行から「パッケージマネージャ」ダイアログボックスを開く必要があります。
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスでパッケージを追加する
手順
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スーパーユーザーになります。
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<StarSuite インストールディレクトリ>/Starsuite8/program ディレクトリに移動します。
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unopkg gui を入力します。
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスが開きます。
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パッケージのリストで、パッケージを追加するパッケージカテゴリを選択します。
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「追加」ボタンをクリックします。
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追加するパッケージを見つけて、「開く」ボタンをクリックします。
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスでパッケージを削除する
手順
-
スーパーユーザーになります。
-
<StarSuite インストールディレクトリ>/Starsuite8/program ディレクトリに移動します。
-
unopkg gui を入力します。
「パッケージマネージャ」ダイアログボックスが開きます。
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パッケージのリストで、削除するパッケージを選択します。
-
「削除」ボタンをクリックします。
パッケージを管理するための unopkg コマンドの使用
パッケージはコマンド行からも管理できます。unopkg コマンドの構文は次のとおりです。
unopkg add {v, f, log-file, shared} <package-path> | remove {v, f, log-file, shared} <package-name> | list {v, f, log-file, shared} <package-name> | reinstall {v, f, log-file, shared} | gui | -V | -h
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add
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パッケージを StarSuite インストールに追加します。
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remove
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パッケージを StarSuite インストールから削除します。
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list
-
配備されたパッケージについての情報を表示します。
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reinstall
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配備されたパッケージを再インストールします。
-
gui
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「パッケージマネージャ」ダイアログボックスを開きます。
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–V, – –version
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unopkg コマンドのバージョン情報を表示します。
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–h, – –help
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unopkg コマンドのヘルプを表示します。
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-v, --verbose
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コマンドを冗長モードで実行します。
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-f, --force
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名前が同じ既存のパッケージを上書きします。
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--log-file <filename>
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ログファイルを作成します。ログファイルの標準のファイル名パスは <cache-dir>/log.txt です。
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--shared
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エキスパート機能。共有インストール配備コンテキストで動作します。これは、並行プロセスが動作していないときだけ動作します。
StarSuite インストールへのテンプレートファイルの追加
StarSuite ネットワークインストールのネットワークインストールのすべてまたは個々のユーザーに対して、カスタムドキュメントテンプレートを作成できます。また、これらのユーザーに対して、ドキュメントテンプレート専用のディレクトリを作成できます。

注意 –
テンプレートファイルの書き込み権をユーザーに与えないでください。
StarSuite ネットワークインストールのすべてのユーザー用のテンプレートを追加する
手順
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スーパーユーザーになります。
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<StarSuite ネットワークインストールディレクトリ> /share/template/ ディレクトリにテンプレートをコピーします。
StarSuite のワークステーションインストールにテンプレートを追加する
手順
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スーパーユーザーになります。
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ワークステーションの <StarSuite installation> /user/template/ ディレクトリにテンプレートをコピーします。
StarSuite インストールにテンプレートディレクトリを追加する
手順
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任意の StarSuite プログラムで、「ツール」->「オプション」->「StarSuite」->「パス」を選択します。
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標準パスのリストで「テンプレート」を選択して、「編集」ボタンをクリックします。
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「パスを選択」ダイアログボックスで、「追加」ボタンをクリックします。
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追加するテンプレートディレクトリを見つけて、「OK」ボタンをクリックします。
-
「パスを選択」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
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「オプション」->「StarSuite」->「パス」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
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StarSuite を終了します。
StarSuite は、ユーザーのインストールディレクトリ/starsuite8/user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu 設定ファイルにテンプレートパスを保存します。
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次のコードを適切な Common.xcu ファイルにコピーします。
<node oor:name="Path">
<node oor:name="Current">
<prop oor:name="Template" oor:type="oor:string-list">
<value>$(inst)/share/template/$(vlang)
$(user)/template new_template_directory
</value>
</prop>
</node>
</node>
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StarSuite ネットワークインストールのすべてのユーザーに対してテンプレートディレクトリを使用可能にするには、このコードを StarSuite インストールディレクトリ/share/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。
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StarSuite ネットワークインストールの単一のユーザーに対してテンプレートディレクトリを使用可能にするには、このコードを ユーザーのインストールディレクトリ /user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。
StarSuite ネットワークインストールへの入力支援ファイルの追加
StarSuite は、入力支援項目を *.bau ファイル内のカテゴリに保存します。StarSuite ネットワークインストールのネットワークインストールのすべてまたは個々のユーザーに対して、カスタム入力支援ファイルを使用可能にできます。
注 –
入力支援項目を作成する方法については、StarSuite Writer のオンラインヘルプで「自動支援」というキーワードを検索してください。
StarSuite ネットワークインストールのすべてのユーザー用の入力支援ファイルを追加する
手順
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スーパーユーザーになります。
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<StarSuite ネットワークインストールディレクトリ>/share/autotext/ ディレクトリに入力支援の *.bau ファイルをコピーします。
StarSuite のワークステーションインストールに入力支援ファイルを追加する
手順
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スーパーユーザーになります。
-
ワークステーションの <StarSuite installation>/user/autotext/ ディレクトリに入力支援の *.bau ファイルをコピーします。
StarSuite インストールに入力支援ディレクトリを追加する
手順
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任意の StarSuite プログラムで、「ツール」->「オプション」->「StarSuite」->「パス」を選択します。
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標準パスのリストで「入力支援」を選択して、「編集」ボタンをクリックします。
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「パスを選択」ダイアログボックスで、「追加」ボタンをクリックします。
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追加する入力支援の *.bau ファイルが格納されているディレクトリを見つけて、「OK」ボタンをクリックします。
-
「パスを選択」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
-
「オプション」->「StarSuite」->「パス」ダイアログボックスで、「OK」ボタンをクリックします。
-
StarSuite を終了します。
StarSuite は、ユーザーのインストールディレクトリ/StarSuite8/user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu 設定ファイルに入力支援パスを保存します。
-
次のコードを適切な Common.xcu ファイルにコピーします。
<node oor:name="Path">
<node oor:name="Current">
<prop oor:name="AutoText" oor:type="oor:string-list">
<value>$(inst)/share/autotext/$(vlang)
$(user)/autotext new_autotext_directory
</value>
</prop>
</node>
</node>
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StarSuite ネットワークインストールのすべてのユーザーに対して入力支援ディレクトリを使用可能にするには、このコードを StarSuite インストールディレクトリ/share/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。
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StarSuite ネットワークインストールの単一のユーザーに対して入力支援ディレクトリを使用可能にするには、このコードを ユーザーのインストールディレクトリ /user/registry/data/org/openoffice/Office/Common.xcu ファイルにコピーします。
StarSuite 登録ウィザードの無効化
StarSuite をはじめて起動すると、登録プロセスを示すウィザードが開きます。このプロセスは、任意の StarSuite プログラムで「ヘルプ」->「登録」メニュー項目を選択しても起動できます。設定ファイルを使用すると、この登録ウィザードと登録メニューコマンドを無効にできます。
StarSuite の最初の起動時に現れる登録ウィザードを無効にする
始める前に
この作業を行うことができるのは、StarSuite をインストールしたあと、StarSuite の最初の起動時だけです。
手順
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StarSuite を起動します。
登録ウィザードが開きます。
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指示に従います。
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手順 3 の「ユーザー名」ページで、ユーザー情報のボックスを空のままにしておきます。
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手順 4 の「登録」ページで、「登録しない」を選択して、「完了」ボタンをクリックします。
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StarSuite 8 ユーザーディレクトリのアーカイブファイルを作成します。
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登録ウィザードを無効にするユーザーディレクトリで、上記アーカイブを展開します。
電子メールクライアントへのアクセス
StarSuite では、現在のドキュメントを電子メールの添付ファイルとして送信できます。
Solaris と Linux では、電子メールクライアントはコマンド行による電子メールメッセージへのドキュメントの添付をサポートする必要があります。Windows では、電子メールクライアントは Messaging Application Program Interface (MAPI) をサポートする必要があります。
StarSuite は、Solaris、Linux、および Windows において、次の電子メールクライアントを正式にサポートします。
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Mozilla 1.4 以降
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Netscape 7.1 以降
Solaris と Linux で電子メールクライアントを使用するための StarSuite の設定
StarSuite の「ツール」メニューで、使用する電子メールクライアントを指定する必要があります。
Solaris と Linux で、StarSuite で使用する電子メールクライアントを指定する
手順
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StarSuite Writer では、「ツール」->「オプション」->「インターネット」 – 「E-mail」を選択します。
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「E-mail プログラム」ボックスの隣にある「...」をクリックします。
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使用する電子メールクライアントを見つけて、「開く」ボタンをクリックします。
Windows で電子メールクライアントを使用するための StarSuite の設定
Windows では、電子メールクライアントを使用するために StarSuite を設定する必要はありません。標準の電子メールクライアントが Messaging Application Program Interface (MAPI) を使用していれば、StarSuite は自動的にその電子メールクライアントを使用します。
注 –
StarSuite は、StarSuite インストールの program ディレクトリにある senddoc.exe プログラムを使用して、MAPI 電子メールクライアントにアクセスします。